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家族狩り 4話 感想ネタバレ注意! [家族狩り]


『家族狩り』4話の感想です。
ネタバレもあるので注意してくださいね!



コミカルな演技で辛気臭い雰囲気をナントかカントか、
明るくしていた伊藤淳史演じる巣藤浚介が、

説教をした少年たちに逆襲され火を付けられて、
記憶喪失になってしまいました(>_<。)


記憶を失い入院中の巣藤浚介は、
無意識に、氷崎游子の名前をつぶやき・・・

病院に駆けつける松雪泰子演じる游子。



この辺のストーリーは、
『家族狩り』原作と同じですが、

この後の展開が、原作と違ってきます。


これは、原作の犯人とは違う結末の伏線になり、
犯人も違ってくるのかもしれません。




原作ファンは、『家族狩り』の犯人は、
山賀葉子と大野甲太郎の2人だと思ってみてますが・・・


3話までで、山賀葉子と大野甲太郎が登場するシーンは、
少なすぎるので、これで犯人だとアンフェアです。



それに、原作では、
刑事の馬見原が『家族狩り』共通点である匂い
『殺虫剤』と後で判明して、


害虫駆除業者の大野甲太郎と結び付くのですが、
ドラマ版だと、伏線の匂いが殺虫剤と違っているので、
原作とは違う犯人に向けて張られた伏線の可能性もあります。



大まかな「あらすじ」的には、原作に沿っていますが、
重要なポイントが、違ってきています。


微妙な違いは、ハードカバー版と文庫版で見受けられますが、
ドラマでは、結末を変えるのではと予想です。



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家族狩り 松雪泰子 トートバッグのブランドは? [家族狩り]


ドラマ『家族狩り』で、松雪泰子さんが持ってるバッグ。
今回は、劇中に登場するファッションにスポットを当ててみました。


『家族狩り』の松雪泰子さんの評判、
このブログでのキャラの評価は最悪に近いですが、


ドラマ『家族狩り』の劇中で松雪泰子さん演じる
氷崎游子が斜めがけしているトートバッグに注目してみました。


注目を集める女優さんが登場するドラマの
ファッションやグッズって、こだわりを見せてますよね。


松雪泰子さん演じる氷崎游子も、
ヒステリーを起こさなければ、
カジュアルで、オシャレなんですけどね。


強烈なキャラに注目しがちですが、
ファッションに目を向けると、


2つのトートバッグを斜めかけしている氷崎游子も、
黙っていれば、オシャレです。


ドラマ自体の評判は別として、
この2つの斜めかけバッグをしているファッションが、
注目を集め話題となっているようです。



ドラマ『家族狩り』で使用してるバッグは、
2つありますが、

そのうちのひとつのブランド名と商品名は、


【クレドラン CLEDRAN 2WAY トートバッグ MARI】




氷崎游子は、斜めがけで使用してますが、
ハンドルとショルダーストラップの2way使用なので、
手持ちバッグとしても、使用できるそうです。


松雪泰子さん効果で、人気商品になってる感じですね。
クレドランって、地味目(辛口)のデザインが多いと、


勝手にイメージしてたんですが、カワイイのも、
結構あるみたいですね。


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家族狩り 3話の辛口感想 [家族狩り]

家族狩り 3話の感想ですが、


松雪泰子演じる氷崎游子の母は、
『善は急げ!』とばかりに、
詐欺師の甘言に、『天の助け』と喜び、
老人ホーム詐欺にあいます。


痴呆症の夫を北海道の老人ホームに入れるために
家を担保にしたために、

1週間後には痴呆症の父親を抱え家を明け渡す事に。



氷崎游子は、話が上手すぎ、怪しい話とばかりに、
手続きを急ぐ、母親をたしなめますが、

具体的な行動には出ずに、母親に丸投げ、
結局、詐欺と分かり、ヒステリーに。



登場人物全員、心に闇を抱え病んでいて
感情移入できないんですが、


特に、独善的で、
ヒステリックな氷崎游子は、ウザイ!


馬見原の妻が経営する花屋の店員役の
篠田麻里子さまが、かわいいのが唯一の救い・・なのか?



アクション女優の水野美紀さんも、
すっかり幸薄い女性が板に付いてきて痛々しさ全開だし。



コミカルな伊藤淳史は、
いつも通りで、まあいいとして。


崩壊寸前でギリギリ均衡を保っている家族を狩る
『家族狩り』の犯人は?


原作の小説とは、犯人の手掛かりである『匂い』の、
設定が変わっているのでオリジナルになる可能性も大かも。



病んだ人々の日常から『家族狩り』の犯人を推理
していくのが狙いでしょうが、辛気臭くて、
推理を楽しめないのが心情。




群像劇での推理ものなんでしょうが、
見てて面白いですか?


構成のバランスが悪いのでリードしてくれる
探偵役が欲しいところ。



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家族狩り 第1話 第2話 あらすじ 感想 [家族狩り]

家族狩りの第1話、第2話を録画で、まとめて見たのですが、
大まかなあらすじとしては、



【家族狩り 第1話 第2話 あらすじ】

都内で連続して一家心中が続く中、刑事の馬見原(遠藤憲一)は、
一家心中の現場に漂う共通した『匂い』に、気づき、


家族を狩っている『家族狩り』の犯人が、居るのではないか?
という、思いを強めていく。


馬見原は、その共通した『匂い』の女性と過去に出会っていた。


『その匂い』を持つ女性・氷崎游子(松雪泰子)は、地元の警察では有名人で、
クレーマー的な児童心理司として嫌がられた存在だった。


氷崎游子は、仕事に熱心すぎて、事なかれ主義の対応を
する警察官を叱り飛ばし、警察署長にクレームをつけるほど。


そんな氷崎游子の家庭環境も問題があり、
痴呆症の父親とパチンコ依存症気味の母親を抱えていた。


そんな中、家族に不振を持ち、同僚の女教師を妊娠させて
困っている高校教師巣藤(伊藤淳史)と出会う。

【家族狩り 第1話 第2話 感想】


クレーマー的な存在をアピールする松雪泰子の辛気臭い
オープニングで始まりましたが、


辛気臭い問題を抱えた登場人物ばかりで、
唯一の救いは、キスマイの北山宏光の存在のみ。


家族狩りの存在の真偽がメインになり、進展するのかと思いきや、
単調で、緩やかな進展で、面白くない!



衝撃作といわれる天童荒太の原作というので、
期待してたんですが、2話までの出来は最悪!


原作は、家族の崩壊を描く美しき地獄絵サスペンス。
登場人物の全員が心に深い闇を抱え病んでいる。


家族狩り〈第1~5部完結セット〉 (新潮文庫)
天童 荒太
新潮社
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そんなサイコサスペンスを、そのままドラマ化すると、
こんなに単調になるんかい!

と思わずツッコミを入れたくなる。



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