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HERO2 第3話の感想~第3話のあらすじと道徳的名言は? [HERO2014]


HERO2 第3話の感想とあらすじです。


3話のあらすじとテーマとなる
久利生公平の道徳名言について
感じたことを書いてみたいと思います。



【HERO2 第3話 あらすじ】

久利生公平(キムタク)は、


『起訴できるのは検事だけ!
確信が無い限り起訴しない!

取り合えず、起訴して「無罪か有罪」を裁判に委ねる
という考えは、絶対ダメ!
起訴されただけでも、その人の人生を狂わせてしまう!』


という信条をモットーにしているため、
他の検事より、取調べに時間をかけているのだが・・・



そのシワ寄せが担当事務官にのしかかり、
多忙な日々を送ることになり、


久利生公平の担当事務官である麻木千佳(北川景子)も例外ではない。
麻木千佳も、予定をキャンセルする日々が続き不満が爆発する。


久しぶりに仕事が早く終わり、ストレス発散に、
大好きな食べ歩きをしようとイタリアン料理を注文するが・・・
久利生からの電話で呼び出されてしまう。


取調べ中の被疑者が亡くなったのだが、
医師は、事件性が低いというが・・・


麻木千佳も事件性が低いと言うのだが、
久利生は事件の真相の調査に取り掛かる。


そんなある日、担当事務官の配置変えが試みられる。



【久利生公平の第3話 道徳的名言】


『久利生検事が担当する被疑者は、納得して罪を受け入れてる。

久利生検事は、ガチンコ。真正面から向き合ってるからでしょうね』


久利生検事は、被疑者と真正面から向き合うために、

『被疑者のキャラを知りたい』

と友人や同僚に聞き込みをはじめました。



『HERO2』第3話]のテーマは、

『書類上だけでは知りえないキャラを知ることで、
真正面から向き合い、真の目的である被疑者の改心を促す。
ルーチンワーク化しやすくお役所仕事に流されることへの警告』


第3話のテーマは藤田まことの代表作「はぐれ刑事純情派」で、
一貫して貫かれていた心情を汲み取る・・・的な感じでした。


『HERO2』は、理想主義というか、ファンタジー的ですが、
久利生公平が各分野でいたらイイですよね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



『HERO2』第4話のゲストは、旧レギュラーの大塚寧々さん。
この流れだと、松たか子さん、阿部寛さんのゲスト出演も近いかも?


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HERO2 第2話 辛口感想~久利生の名言:大事なのは・・・ [HERO2014]


『HERO2』第2話の感想です。

『HERO2』は、道徳ドラマだけあって、


キムタク演じる久利生公平の名言が、
エピソードのテーマになってるようです。


北川景子演じる事務官・麻木千佳は、
弁護士に法律の素人と言われ憤慨するんですが、



学歴を気にする麻木千佳に、
久利生は、最終学歴は中卒だよと打ち明け
『HERO2』第2話のテーマとなる名言を吐きます。


ネガティブモードの麻木千佳
「なんで検事になれたんですか、久利生さん?実は優等生だったとか?」

久利生が受け、


「最終学歴は中卒!
どうでもいいだろ!今の自分が何処にいるのかなんて。
大事なのは、今の自分が何をするか!」


『HERO2』第2話のあらすじ的には、
敏腕弁護士・桜井vsジーパン検事・久利生という話で、
メインは、久利生と麻木のコミカルな掛け合い。


久利生の個性、暴走が控えめになり、
その分を、ぶちキレキャラの麻木でフォローしてる感じで、
普通に面白いですが、ワクワク感が少ないかもです。


『HERO2』の主人公は、
すっかり北川景子演じる麻木千佳になってますよ。


キムタクは、『HERO2』のファッション&道徳的名言担当?
ぶっちゃけると、久利生は主人公にしては、影が薄すぎ。


松たか子や阿部寛がゲスト出演する回は、
もっと、キムタクの存在感が食われるかも。


第2話の強敵である敏腕弁護士・桜井丈太郎役は、
谷原章介さんが、演じてるんですが、


ちょい役で、見せ場が少なすぎでしたが、
再登場を感じさせる終わりかたでした。


これも、
『HERO2』の最終回2時間SPに向けての伏線なんでしょうね。



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松たか子 阿部寛 HERO2にゲスト出演で視聴率狙う!? [HERO2014]

松たか子演じる事務官・雨宮舞子から、
北川景子演じる麻木千佳に事務官を交代した『HERO2』



ヒロインこそ松たか子から、北川景子に交代したものの
第1話の会話では、雨宮舞子と久利生との恋の行方が、
随所で、不自然に感じられる流れで語られ、


松たか子と阿部寛のゲスト出演が、
予定されている伏線になっていそうです。


そもそも、『HERO2』出演のオファーを
松たか子と阿部寛が断ったかといえば、


キムタクありきの『HERO2』ですから、
キムタクのスケジュールが最優先されたため、



『アナと雪の女王』で、
今や超多忙な売れっ子の松たか子


『トリック劇場版ラストステージ』
『テルマエ・ロマエII』の大ヒットで、
これまた超多忙な売れっ子の阿部寛が、



キムタクのスケジュールを重視する『HERO2』の
出演オファーを受けるのは物理的に無理・・・


というのが、表向きの理由で、
視聴率男の異名も過去になった格下のキムタクを
優遇し、しわ寄せをこうむるのは納得がいかない・・・


という、噂も流れているようです。





阿部寛さんも、松たか子さんも、
レギュラーでの出演オファーを断りはしましたが、



フジテレビが、
8億の制作費を注ぎ込み社運賭けて臨む『HERO2』。


30%超えの視聴率を出し続けた前作『HERO』
威光を頼り背水の陣で臨む以上、


今最もトレンドな2人である
松たか子、阿部寛のゲスト出演は確定したいところ。


第一話では、不自然な会話の流れで、
その後の雨宮舞子と久利生公平の恋の行方
視聴者にアピールして、伏線はバッチリ。




オジサン(キムタク)とオバサン(松たか子)の恋の行方なんて、
「バイブス上がんな~い」という輩はさておき、



『HERO2』は、キムタクにとっても、
最終回の視聴率が12.6%で大コケした『安堂ロイド』や、


開局55周年記念として2億円の制作費をかけ、
2夜連続放送したにもかかわらず、5千万円の赤字をだした、


テレビ朝日ドラマ『宮本武蔵』の二の舞だけは、回避したいところ。


『宮本武蔵』の視聴率は、
初日は、想定内の14・2%
2日目は、12・6%に下がるというという大失態。


視聴率を是が非でも取るには、
最も旬な松たか子と阿部寛の2人のゲスト出演が生命線。


松たか子さんの注目度の高さは、
TBSドラマ『親父の背中』の1話に出演して、
15,3%の視聴率をとってますから、実証済み。



事務官だった雨宮舞子は、
検事としてゲスト出演する流れかな?



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HERO2 キムタクの腕時計のブランドは?腕時計を右腕にする理由とは? [HERO2014]



『HERO2』 キムタクの右腕の腕時計の理由!


『HERO2』の初回視聴率26,5%と、
絶好調のようですが、


『HERO2』への思い入れが強いキムタクの
こだわりは、腕時計にも現れています。



久利生公平の衣装の多くは、前回書いたとおり、


キムタクの私服が多く、
世間の注目では、もはや道徳ドラマというより、
キムタクのファッションドラマと化してます。



『HERO2』は、莫大な制作費がかかるらしく、
ジャニーズ事務所のゴリ押しで実現したとか、囁かれてますが、



噂の真偽はともかく、
キムタク自身の『HERO2』への熱意はハンパなく、
私服や私物を、使用するばかりではなく、
細かい設定にも、こだわりを見せています。



『HERO2』の久利生公平が、
腕時計を右にしているのも理由があります。


「右腕の時計は平和の象徴」なんだそうです。
利き腕の右手に腕時計をする理由として、


キムタクいわく、
『俺が腕時計を右手にするのは、銃が撃てない
ようにという平和のメッセージ・・・』


だそうで、検事が拳銃携帯しちゃダメでしょ?
と、ツッコミを入れたくなる理由が気になりますが・・・



キムタクが主演した『安堂ロイド』『宮本武蔵』と
連続して、視聴率が低迷、大コケして、後がないようです。


ジャニーズの俳優として視聴率が取れるのは、


『軍師官兵衛』で、凄みのある演技をしている岡田准一や、
MCとしても活躍している中居正広、次いで、草薙くん、


ぐらいで、どんな役を演じてもイメージが固定している
キムタクになると、『HERO2』のように、キムタクありきを
前提にしたドラマでしか、視聴率を取るのは難しいみたいです。



『HERO2』の細かい設定までもこだわるキムタクの腕時計も、
もちろん私物で、他の番組でも使用している愛用品。


【『HERO2』のキムタクの腕時計】

・ロレックス エクスプローラー1 14270




この型のロレックスですね。
1話の劇中で、他の検事たちは安給料のニュアンス
を漂わせる会話を展開してましたが、


検事には、ロレックスを買うぐらいの余裕はあるとの
キムタクのメッセージなんでしょうか?


キムタクのようなロレックスにジーパンの検事
に憧れる人が増える可能性もあるのか?


は疑問ですが


、『HERO2』はキムタクのファッションドラマです・・・
じゃなく、道徳ドラマですよ。一応。



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HERO2 キムタクの衣装 迷彩ジャケット [HERO2014]



『HERO2』で、キムタクが、着ていた衣装のジャケットが格好いい!!
そう、キムタクが着ていた迷彩のジャケットです。


キムタク演じる検事の久利生は、
通販好きで、変わったものを

すぐ買っちゃって、
そっちの方も気になりますが、


何といっても久利生のトレードマークはジーパン。
ん?ジーパンじゃなくデニム?


ジーパンとデニムの区別はともかく、


ジーパンを履きこなすキムタクが、
カッコいいのはもちろんとしても、


カッコよく着こなしてた迷彩のジャケット。
これってキムタクの私服らしいです。


気になって調べてみたら、
以前、キムタク自身のラジオで、


HEROで着ていた迷彩のカモフラージュジャケットを
HERO2でも着ると告知していたようです。



キムタクの衣装に注目している人が多いらしく、
ブランド名など詳細情報が、すぐに見つかりました。



【HERO2 1話のキムタクの衣装 迷彩ジャケット】

ブランド名:ヒステリックグラマー。

商品:
HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー) ×野口強 迷彩柄 M-65 R-34112ジャケット【カーキ】。




古着でも、約20万円もする高級ジャケットですが、
300着限定モノで、すでに、売り切れ状態でした(>_<。)



売り切れじゃなくても、高級すぎて買えませんが・・・



それに近い、ヒステリックグラマーの迷彩ジャケットは、
2万円台でありました(・∀・)/





キムタクの300着限定の迷彩ジャケットと比べてみると、
こだわり感が、やはり違いますが、


それでも、カッコいいジャケットですよね。


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HERO 2014 映画の続編 [HERO2014]

HERO 2014は、2007年公開の映画『HERO』から
7年後の2014年現在が舞台。

久利生検事が移動で、東京地検城西支部に戻って来るるところから、
新たにドラマが展開されるが・・・。


『HERO 2014』は、文部科学省とタイアップし、
キムタク演じる久利生公平の行動や思考から道徳教育を学ぶという
ドラマ展開に制限や規制が予想されます。


続編といいながら、
相方の事務官が、松たか子演じる雨宮舞子から、
北川景子演じる麻木千佳に交代して、

気になる久利生への恋愛感情の行方が映画で終了したままの状態。


【型破り検事の道徳教育ドラマという不安】


警察以上に捜査権限を持ちながら、実質的にはデスクワーク
を主にする検事のお仕事において、ひとつの事件にこだわり、
刑事さながらに捜査に乗り出す特異な検事・久利生。


そのタイアップのテーマとなる道徳教育のスローガンが、

「『正義』ってなんだ? 『真実』ってなんだ? 
みんなで考えよう、本気で生きるってこと」  「道徳教育×HERO」


ということなんですが、
久利生公平の魅力は、

「真実追求のためには常識に囚われず、制限を受けず、突き進む型破りな検事」

ということに、尽きると思うんですが、
HEROの久利生公平をリスペクトする子供や大人が増えたら
と想像すると「子供っぽい大人の増殖」と感じゾッとします。


キムタク演じる久利生公平の場合、
迷惑がる周囲の仲間を巻き込みつつ一丸となって、
真実の追究に突き進むから良いとして、



周囲には短絡的に見える行動バカの久利生公平の
部分だけリスペクトされてもね(;一_一)



道徳教育というなら、『個人の使命=それぞれの正義の慣行』に目覚める姿を描いた、
スーパーマンの『マン・オブ・スティール』や、『アメージング・スパイダーマン』
などが、よっぽど、『正義や真実』を考えさせる作りになってると思います。


今回の『HERO2014』では、その過程が描ききれるのか微妙です。


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